英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

強奪が始まれば、射撃も始まる

曇り。 黒人男性の殺害をきっかけに広がった全米規模の混乱が一層激化している。過去にあったアフリカ系米国人の殺害事件などに改めて光が当たっている。 ジョージ・フロイド氏の最後の言葉が人々の間に知れ渡るようになった。ミネアポリスの白人警察官が膝…

トランプと香港

トランプ大統領は香港に対し、貿易上の優遇措置を撤廃すると述べた。同時にWHOから撤退するとも述べた。 トランプ大統領は、香港に対して与えている防疫上の特別優遇措置を無効にすると述べた。中国が新しい国家安全法の施行に動いていることを受けた措置だ…

ミネアポリス暴動

快晴。 アメリカのミネアポリスでは暴動が起き、CNNが燃やされるなどしている。警官が黒人を逮捕時に殺害したことを受け、人々の怒りが高まっている。 すでに逮捕・解雇された元警官は、ジョージ・フロイド氏を膝で押さえつけ、逮捕した。その模様がビデオに…

香港動乱

快晴。 香港動乱。英国政府は30万人の香港市民に対し、市民権を付与することを決めた。北京政府が国家安全法の撤回しないなら、ビザの延長をすると約束した。 英国のラーブ外相は、海外の英国パスポートの所持者に対し、ビザ期限を延長すると約束した。これ…

湧き立つ官製相場

曇り。 Fedによる貸し出しファシリティについて。この緊急時の仕組みのおかげで株式市場は沸き立っている。 https://www.ft.com/content/a1fba7cd-5329-46e6-82a8-57149e409f6c

アフガニスタンのいま

タリバンはいかにして米国を追い出したのか。タリバンはほぼその理想の状態を達成したが、彼らが理想とする国の現実は厳しい。 https://www.nytimes.com/2020/05/26/world/asia/taliban-afghanistan-war.html?action=click&module=Top%20Stories&pgtype=Home…

コロナ戦争への備え

曇り。 米国では高格付け企業がこの5カ月間で1兆ドルの資金を調達した。コロナ戦争を勝ち抜くためだ。 ディズニーやアップル、エクソンモービルなどの企業が合計で兆円単位の資金を調達した。バランスシート強化のためであり、コロナウイルスによって訪れる…

香港抑圧

晴れ。 トランプ大統領はブラジルからの旅行者の入国を禁止した。一方、香港ではデモを抑圧する行動が続いている。G7諸国は香港の自由のために立ち上がるべきだ、と呼び掛けている。 https://www.ft.com/content/67b03c0a-9da4-11ea-ba68-3d5500196c30

消費者の節約志向が経済回復を遅らせる

Gavyn Davies。消費者の節約が経済回復の障害になると指摘している。米国の貯蓄率は高水準を記録している。 今回の景気後退を正確につかむのは、厚い霧のなかでじっと目をこらすすようなものだ。全貌をつかむには、第2四半期のGDPデータが7月に出てくるのを…

スペイン、観光客受け入れ再開

晴れ。 スペインでは7月から海外観光客の受け入れを再開するとした。サンチェス首相はサッカーの試合も6月から再開すると述べた。 スペインも他国同様、コロナ後の経済対策に踏み出している。スペインにとって観光業はGDPの12パーセントを占める重要な産業だ…

メルケルの大きな心変わり

メルケル首相とマクロン首相による歴史的な動きが出てきた。欧州復興ファンドに対するドイツの姿勢が大きく変化した。いくつかの要因が重なっている。 EU経済の危機とECBによる動きが、歴史的なマクロンとメルケルの5000億ユーロプログラムを生み出した。 メ…

ハーツ経営破綻

小雨。 レンタカー事業を運営するハーツが破産の準備に入った。債権者と合意した支払い期限に資金を用意できなかった。コロナ破産と言えそうだ。 カール・アイカーン氏が所有するハーツは、破産の準備に入った。 フロリダに拠点を置き、チャプター11の用意を…

失業保険の給付件数

曇り。 米国の失業保険給付件数が急増している。 https://www.ft.com/content/3dd35031-3e4c-4531-a50b-6a67af8f7b74

米国債への力強い需要

曇り。 米国の新発20年債に強い需要がある。 水曜日に米国財務省は20年債を発行した。歴史的な低金利のもと、記録的な財政支出を支えるために発行された。1986年以降で初めてとなった20年債の入札では、1.22%で200億ドル発行された。これは30年債の取引水準…

寡占が進むヘッジファンド業界

曇り。 ヘッジファンド業界。コロナウイルスの影響で特に小規模企業に厳しい、淘汰の波が押し寄せているようだ。 アメリカの大手ヘッジファンドであるミレニアム・マネジメントやシタデル、ポイント72アセットなどがコロナウイルスの中で、勝ち組として生き…

アメリカでコロナウイルスのロックダウンとともに、極右勢力が台頭しているという。 https://www.economist.com/united-states/2020/05/17/americas-far-right-is-energised-by-covid-19-lockdowns

ソフトバンクG決算

ソフトバンクグループの決算。良くも悪くも注目度が高い。 200億ドル相当のTモバイル株の売却を検討しているという。Tモバイルは数週間前にようやく長らく続けてきたスプリントとの合併が認められたばかりだ。 Tモバイル株売却の動きは、投資家のコンフィデ…

ワクチンへの期待

雨。 米国株は高値で引けた。ワクチン開発への期待の高まりを反映している。 S&P500は3月初め以来の高値を付けた。バイオ企業のモデルナ社がポジティブな結果を出したことが好感された。 世界の株価は月曜日に上昇した。投資家は欧州におけるロックダウンが…

なぜアメリカの方が失業率が深刻なのか

なぜアメリカの方が欧州よりも失業が深刻なのか。 https://www.ft.com/content/0a4f4bb0-94f7-11ea-af4b-499244625ac4

米国経済の回復には2年かかる

曇り。 パウウェル議長の警告。米国経済の回復は2021年末までかかると警告している。2年近く、影響が残る計算だ。ウイルスのワクチン開発が経済回復のカギを握る。 ジェイ・パウウェル議長は、コロナワクチンの開発の必要性を強調した。 経済がフルに回復す…

日本のGDP

今日から経済統計ものを始めてみる。 まず、経済統計の本丸といえるGDP統計。明日18日に2020年1~3月期の1次速報が発表される。これまでの四半期GDPのおさらい。 実質GDP(季節調整値)は、リーマンショックを機に大きく落ち込んだが、その後は多少の凸凹は…

動き出すサウジのソブリン・ウェルス・ファンド

快晴。 サウジのSWFがコロナウイルスによって安くなった世界のブルーチップ銘柄の買いに動いている。サウジのサルマン皇太子が運営するファンドが、コロナ混乱下で利点を生かしている。 今年1~3月の間に、少なくとも77億ドルを投じ、アメリカやヨーロッパの…

ゴールドマン株の売却

雨。 ウォレン・バフェット氏が、保有するゴールドマン・サックス株の大半を処分したことを明らかにした。 2008年の金融危機の際にゴールドマンを支援したが、コロナ危機が拡大するに伴い、ゴールドマン株の大半を処分するに至った。金曜日夜に公表された当…

EUの危機

EUが悪い形の危機に陥っている。エコノミストより。 70年前にフランスの外務大臣、シューマンによって提案された6か国の共同体構想。その統合への道のりは凸凹したものだったが、一定の意味ある方向に向かっていった。ベルリンの壁崩壊や経済危機など、アッ…

ボラタイルな米国株

晴れ。 S&P500は上昇して引けた。銀行株が上昇したことによるものだ。コロナウイルスの影響で金融株は下落し続けていたが、失業率のデータがほかの産業に及んでいる。 ウェルズファーゴやキャピタルワンの株価が6%以上上昇した。JPモルガンやバンカメも含…

グラウンドゼロ地点のCLO

CLO発の危機について。 CLOは過去10年間以上にわたり、ブームとなってきた。しかし、その複雑な商品設計が、ローンのデフォルトがスパイクすると、脆弱なものになりかねない。 コロナウイルスの感染拡大が広がる中、米国でコロナ感染を恐れたほかの病…

世界食糧危機

快晴。 WSJより、食料危機の可能性について。 https://www.wsj.com/articles/coronavirus-global-food-crisis-shortages-11589385615?mod=hp_lead_pos7 これは4月5日付けのFT記事。 https://www.ft.com/content/5c8cbc60-aec0-4f3d-b0e2-a5e44f0c6f74

急増するラテンアメリカの感染者

コロナウイルスは事前に予想された通り、貧しい新興国により深刻な危機をもたらしている。 これはNYTより、ラテンアメリカの死者数が欧州に比肩するほど急増していることを伝えている。まことに残念だ。NYTの分析によると、犠牲者の数は世界でもっとも多くな…

次の新興国債務危機

快晴。 次にやってくる新興国の債務危機はなぜ厄介なのか。大規模な投資ファンドは、デフォルトに陥る新興国に対して強硬な姿勢をとりそうだ。 たとえば、サンゴ礁に囲まれたモルジブ。この高級リゾート地も、コロナウイルスの影響を受け、モルジブ経済は大…

バリュー投資のゆくえ

曇り。 バリュー投資のゆくえについて。まだ意味があるのか、問いかけている。 かつてケインズやウォレン・バフェット氏が成功を収めたバリュー投資だが、現在のパフォーマンスは良くない。コロナウイルスはその痛みをよりひどいものにしている。 1970年代後…