英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カーニー新総裁の危うい革命

朝方は涼しい。曇り。FOMC2日目である。 米国の住宅価格は上昇している。主要都市の住宅在庫は非常にタイトになっている。現在の売上のペースだと、フェニックスやシアトル、デンバーなどでは2・5か月分の在庫しかないという。 在庫の引き締まりを受けて…

ハト派はタカ派を超えるか

曇り。雨があがり、涼しい朝。 再び中東和平(Mideast Peace Talks)に向けて動き出した。イスラエルとパレスチナはワシントンで和平に向けて対話を始めた。少なくとも今後9か月間をかけて話し合いを続ける。議題は将来のパレスチナ国家の国境線や安全保障…

アベノミクスの成否

朝から猛烈な雨。 過去20年にわたって、日本は世界経済にとって大きくは役に立ってこなかった。衰退しつつある軌道を回っているだけの国であり、外部者にほとんど影響を与えない。 随分な言われようだが、その時期はいま終わろうとしている、とこの記事は…

エジプト再衝突

晴れ。今日も暑い。 エジプトで再び衝突が起き、少なくとも74人が死亡した。追放されたモルシ前大統領の支持派と警官隊との衝突が続いている。エジプトの政治的分裂は長期化する可能性がある。 74人もの死亡者が出たのは、過去2年以上で初めて。エジプ…

住宅市場とFed

FedWatchより。緩和政策を決めるにあたって、Fedは住宅市場の動向をどのように考慮に入れている、もしくは入れていないのか。 http://economistsview.typepad.com/economistsview/2013/07/fed-watch-negative-feedback-loops.html

サマーズ氏の”副業”

晴れ。夕立の恐れがあり、隅田川の花火大会は中止になった。 今日も引き続きサマーズ氏の話題。サマーズがFed議長になることに快く思わない人たちにとって、格好の話のタネが持ち上がっている。サマーズ氏がシティグループなど、いくつかの金融機関からお金…

サマーズかイエレンか

晴れ。風がなく、蒸し暑い。 サマーズネタが、経済ブログ界や経済ニュースの世界の話題になっている。 サマーズか、それともイエレン副議長か。バーナンキ議長の後継問題が盛り上がっている。 http://online.wsj.com/article/SB1000142412788732397120457862…

サマーズ続編

晴れ。連日雨が降る。戻り梅雨というのだろうか。 延々続けられているDellの非公開化の話題。非公開化を求めるデル氏らは、株主の投票数を数えるルールを変えるよう求めている。非公開化をめぐって、細かな攻防が続いている。 http://online.wsj.com/article…

サマーズ議長?

曇り。昨日の都心は一時前が見えないほどの豪雨だった。 ダウ工業株平均は新高値を記録した。ユナイテッドテクノロジーズなど、優良株の楽観的な収益見通しに支えられた。 http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323829104578623364170334132.html?…

自治体版ギリシャ・デトロイト

晴れ。朝のトップニュースは英国のロイヤルベビーの話題である。 米国の経済成長率の見通しはふたたび足踏みしている。ここ数週間の企業業績の発表をみると、米国経済は堅調な自立回復の過程に入ったと言ってよい。ただ一方で、消費者が財布のひもを締め始め…

中国の壁

クルーグマン教授が中国について言及している。 http://economistsview.typepad.com/economistsview/2013/07/paul-krugman-hitting-chinas-wall.html TimDuy教授。 http://economistsview.typepad.com/economistsview/2013/07/fed-watch-changing-the-mix-no…

参院選後

晴れ。自民党の圧勝した参院選が終わった。開けてみれば、見事に事前の予想通りであった。サプライズはない。 さて今日のマーケットはどのように反応するか。 WSJの論評。日本は今後数年間、政治的には安定の時代に入ったと評価されている。小泉政権が終わっ…

チャイナショック

今日も快晴であった。参議院選挙の投開票日。誰に投票するべきか、本当に困る選挙だ。 参院選(the House of Councilors election)について報じたWSJの記事。今回の選挙は、安倍政権の経済政策に対する信認投票である、と報じている。 http://online.wsj.co…

イエレン副議長

イエレン副議長はFed次期議長に就任するのだろうか。バーナンキ議長の後継者は現在のところ、イエレン副議長とラリー・サマーズ氏のどちらかだと予想されている。2人の差はリーダーシップスタイルの差であるという。 CalcuratedRisk氏はこれに加え、両者に…

ウォールストリートは復活したか

晴れ。 ウォールストリートが再び、多くの利益を稼ぐ時代に復帰した。金融危機前の水準に利益が回復してきた。JPモルガンチェースやシティグループなど、大手銀行の今年の第2四半期の決算を合計すると、純利益は176億ドルとなった。過去6年で最高の数字…

デトロイト市破産

昨夜の雨で涼やかな朝。 モーターシティ・デトロイトが破産を申請した。米国の自治体破綻としてはもっとも大きい。手続きはチャプター9と呼ばれる。3月にミシガン州知事から任命されていた市の緊急マネージャーが市債の保有者と合意に至らず、破産申請とな…

バーナンキ議会証言

バーナンキ議長が議会証言を行った。大量の論評があふれ出している。 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/6e550f64-eedc-11e2-b8ec-00144feabdc0.html#axzz2ZFpyxcgt http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323309404578611480809686850.html?mod=WSJ_…

Fedの4つのパズル

今日も涼しい朝。 参院選も終盤に差し掛かった。自民党の圧勝は揺るがない、と報じられている。 Fedが直面する4つのパズル。今日と明日の2日間にわたって、バーナンキ議長は議会証言に臨む。先月記者会見でバーナンキ議長が850億ドルの債券買い取りを今…

スペインスキャンダル

晴れ。昨夜は幾分涼しかった。 久々に欧州の話題。不正資金スキャンダルに見舞われたスペインのラホイ首相が、その政治的悪影響を封じ込めようと戦っている。経済が長引く苦境に陥っているところに、政治的に不安定になれば、スペインという国自体を危うくし…

中国経済の減速

晴れ。昨晩の雨のせいか、幾分涼しい。 中国経済の減速ぶりが注目されている。今日公表された第2四半期のGDPは7・5%と、8%を下回る水準が続いている。ちなみに、第1四半期は7・7%成長だった。中国政府当局は、短期的な景気刺激策よりも中長期的な…

Fed100年

今日も暑い。三連休の2日目。今週はバーナンキ議長の議会証言が予定されている。米国の金融政策への関心は当面続きそうだ。 米国において住宅マーケットの回復に何度も言及されるようになった。ロサンジェルスタイムズの記者によるオレンジカウンティなどの…

割れるFed

Fedの金融政策について、今週はさまざまな考察がブログ界を飛び交った。 まず一つ目は、Fed内の意見の違いは深刻である、という点だ。公表された6月のFOMC議事要旨によると、FOMC内の意見対立は深刻であることがはっきり読み取れる。ブラード総裁とプロッサ…

米国モーゲージローン

曇り空だが、気が遠くなるほど暑い。炎天下のテニス。 米銀の収益の回復ぶりが著しい。JPモルガンとウェルズファーゴが第2四半期の決算を発表した。マーケットの事前予想を大きく上回る数字だった。不動産関連ローンが収益をけん引したが、もし金利が高止ま…

バーナンキのハト派色

晴れ。 米国議会で農場法案に絡み、フードスタンプ制度の存続を危うくする危険性が出てきた。農場法案とフードスタンプ制度が切り離されるからだ。 http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323740804578600044099228364.html?mod=WSJ_hps_LEFTTopSto…

FOMC議事要旨とバーナンキ発言

暑い。 先日のバーナンキ議長の発言にも関わらず、Fedは緩和姿勢を継続するとのメッセージを打ち出し続けている。Fedのスポークスマンと呼ばれるHilsenrath記者の記事。 http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323740804578597821356441476.h…

IMF世界経済見通し

今日も熱暑。 エジプトの新しい首相に前の財務大臣が就くことになった。有力視されていたエルバラダイ氏は副大統領として、政権入りする。 http://online.wsj.com/article/SB10001424127887324867904578595601900247178.html?mod=WSJ_hps_LEFTTopStories 混…

9月のTapering

晴れ。暑い暑い。 エジプトでは激しい衝突が続いている。今日月曜日には、軍隊とモルシ前大統領支持派との間で衝突が起き、少なくとも53人が死亡したと報じられている。エジプトは下手をすると、軍事的な内戦へ向かいかねない。モルシ大統領はどこかで軟禁…

中国・欧州の貿易交渉

関東は早くも梅雨が明け、いつもより早く暑い夏がやってきた。 レーガン政権以降の民間と公的部門の雇用の推移を示したグラフ。これをみると、クリントン政権の8年間はリセッションもなく、順調に雇用を拡大してきたことが一目瞭然にわかる。大統領によって…

エジプト混迷

快晴。今日も暑い日になりそうだ。 エジプト政治は混迷が続いている。新たな首相はまだ任命されないでいる。政府系のニュースエージェンシーによると、ノーベル賞受賞者であるエルバラダイ氏が有力視されている。エルバラダイ氏はリベラル派とみなされており…

雇用統計(6月)

晴れ。今日は今年初めての猛暑日である。 米国の雇用統計が発表された。新規雇用者数の増加幅は19・5万人。賃金も上昇し、特に店舗の店員やレストランのウェイターなどサービスセクターの職が増えている。 失業率は7・6%にとどまった。 http://online.…