英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ゾンビ企業をどうするか

晴れ。 ゾンビ企業をどうするか。ケアなく、コロナ危機の間にとられた政策により、出ていくべき企業が存続し続ける、と警告する。 何年にもわたり、エコノミストらは先進国の政府や中央銀行がゾンビ企業を誤って生き永らえさせてきた、と主張してきた。確か…

金融株主導の株高

曇り。 米国株は金融株が主導して上昇した。 https://www.ft.com/content/f189b5b1-1e08-4ff1-9994-f1c89d9c1a79

トランプ氏の所得税疑惑

晴れ。 トランプ氏が長年にわたり、所得税を支払っていなかったという。 https://www.nytimes.com/interactive/2020/09/27/us/donald-trump-taxes.html?action=click&module=Spotlight&pgtype=Homepage

コロナと政治

曇り。 コロナ対策で政府は何を誤ったのか。ワクチンや治療法が登場するにはまだ時間がかかる。政治家は基本に立ち戻って対策を打ち出す必要がある。 あと数日で世界のコロナウイルスによる死者は100万人を超える。コロナウイルスの感染拡大が始まって9カ月…

軟調な米国株式市場

米国の株式市場は今週、4週連続の下落となった。 金曜日は上昇に転じたが、投資家らは欧州におけるコロナ第2波に直面している。米国においては議会が追加の財政刺激策を通過させるか、不透明感が出ていることが弱気の原因になっている。 S&P500指数は金曜日…

後任候補はバレット氏

曇り。 トランプ氏は死去したギンズバーグ判事の後任に、バレット氏を指名する考えを示した。最高裁は保守派判事が過半数を占めることになる。 バレット氏は48歳の連邦裁判所判事で、宗教的には保守派。避妊に反対する姿勢を示している。ギンズバーグ氏がリ…

ジャンク債市場から逃げ出す投資家

雨。 ジャンク債市場から投資家が逃げ出し始めている。経済成長への関心が高まっているためだ。 https://www.ft.com/content/5bdfe3a6-8a13-4039-bc81-07a22ba85123

高まる米FDA批判

米国のFDAへの批判。FDAが政治に左右されているのではないかという懸念が広がっている。 トランプ大統領は水曜日に、ホワイトハウスは新しいFDAガイドラインを認めるか否かと述べた。新しいガイドラインでは、コロナウイルスワクチンを認める前に外部の専門…

深い穴の中の米国経済

雨。 米国株は大幅下落。Fed幹部の発言を受けて、反応した。 米国株はとくにテクノロジー株が主導して下げた。経済回復を支援する新しい刺激策で議会が合意する必要があるとFed高官が発言したことを受けた流れである。 S6P500指数は2.4%の下落。8月の高値か…

ギンズバーグはなぜ辞任を拒んだのか

雨。 米国の最高裁判事の後継者をめぐる続報。上院の共和党議員らは、トランプ氏の指名に投票するとはっきり述べた。ロムニー氏はトランプ氏の弾劾をめぐり、共和党の方針と行動を別にしたが、最高裁判事については党の方針に従うと述べた。 トランプ大統領…

ソーシャルメディアと戦争犯罪

ソーシャルメディアと戦争犯罪について。エコノミストより。ソーシャルメディアが戦争犯罪の痕跡を消し去る危険性を警告している。 技術進歩は戦争犯罪を訴追するうえでつねに非常に重要になる。ニュルンベルグの戦争犯罪法廷に立ったナチスたちは、戦争報道…

世界株安再び

晴れ。 世界の株価が大きく下落した。コロナウイルスの再拡大を懸念した反応である。 月曜日の世界の株式市場は大きく打撃を受けた。その一方で国債は上昇し、米ドルは下落続きとなった。背景にはコロナウイルスの再拡大により、経済が新たにロックダウンを…

ギンズバーグ後任をめぐる争い

曇り。 トランプ大統領は亡くなったギンズバーグ最高裁判事の後任を来週にも指名する考えだ。早くも保守派とリベラル派の対立が始まっている。 トランプ氏は後任の候補は女性であるとしている。 トランプ大統領は土曜日、来週にもギンズバーグ氏の後任を指名…

ギンズバーグ判事

曇り。 アメリカの最高裁判事、ルース・ギンズバーグ判事が87歳で亡くなった。フェミニストの象徴的存在であり、最高裁判事に任命された2人目の女性であった。 小柄な女性であり、何年にもわたり、あまり人々の前に現れることのなかった判事だが、彼女はタフ…

スノーフレイク上場

曇り。 ソフトウェア企業のIPOとしては過去最大となるスノーフレーク。初日の株価は公開価格の二倍となった。 https://www.ft.com/content/eb8e37c9-b4a5-4b4c-a3cf-2eeac98a8f2b

ドイツの給付金

ドイツでは、コロナ支援策がドイツ経済へ長期的に与える影響が懸念されているようだ。 ドイツでも時短勤務を迫られた労働者に対し、給付金を出すプログラムが設けられた。IMFも推薦する基準となる動きだ。同時に、この制度は欧州全体でまねされるようになっ…

FOMC

曇り。 FOMCである。Fedは少なくとも2023年末までゼロ金利を続けるとのメッセージを発した。 Fedはコロナのパンデミックに対し、金融政策を強化した。政策金利は少なくとも2023年末までゼロ状態が続けられる。同時に、インフレ率が2%をしばらくの間上回るま…

シェルトン指名

曇り。 トランプ氏はFedの理事にシェルトン氏を指名した。この人事はFedを大きく変える可能性がある。 https://www.ft.com/content/b00fd735-6b71-4774-8ef5-e99da51ff700

UBSとクレディスイス

曇り。 UBSとクレディスイスが合併を検討しているという。欧州の大手金融機関が再び再編に乗り出した。 UBSのアクセル・ウェバー会長はクレディスイスとの合併を模索している。実現すれば、スイスの金融機関として、ウェルスマネジメントや投資銀行部門とし…

ソフトバンクG、非公開化を再検討

曇り。 ソフトバンクの幹部が、グループの非公開化を再検討していると報じられている。FTより。400億ドルのアームHDの売却を含め、一連の資産売却の後、非公開化という戦略を再検討するという。 https://www.ft.com/content/a83648a9-62fe-41d2-88e4-870fb26…

大坂なおみとマスク

曇り。 大坂なおみが全米オープンを制した。暴力の犠牲になっている黒人の犠牲者の名前を挙げ、社会的な正義を求めたマスクについて問われ、人々がこのことについて話し合うきっかけになれば、と試合後のインタビューで答えた。 https://www.nytimes.com/202…

ベラルーシとプーチン

雨。 ロシアの支持と引き換えに、ベラルーシのルカシェンコ大統領は国を売ろうとしている。 8月の大統領選を機に発生した大衆の大規模な抗議活動以降、警察官や顔を覆った乱暴者がデモ参加者たちを打ちのめそうとしている。9月7日には、マリア・コレスニコバ…

シティグループ、初の女性CEO

晴れ。 シティグループの次期CEOにジェーン・フレーザー氏が就任する。初の女性CEOである。マイク・コルバット氏は2月に退任し、後を引き継ぐ。 シティグループは、女性CEOを任命する最初の大手ウォールストリートの金融機関となる。今回の就任は昨年、シテ…

ギリシャの悲劇

晴れ。 ギリシャの難民キャンプで起きた悲劇。火災が発生し、ただでさえ難民でいっぱいのキャンプに大きなダメージを与えた。 https://www.nytimes.com/2020/09/09/world/europe/fire-refugee-camp-lesbos-moria.html

米国株、大幅に下落

晴れ。 米国株が大きく下げた。テック株中心に調整が入った格好だ。 https://www.ft.com/content/ff27c404-b5ef-4589-a19f-58c8883cd61f

ガバメント・サックス

ウォールストリートはどの大統領候補を支持するのだろうか。 ウォールストリートの金融家と政治家との結びつきは、多くの精査にさらされる対象である。ゴールドマンサックスも同様で、時には「ガバメント・サックス」と呼びならわされてきた。 しかし、ニュ…

ガバメント・サックス

ウォールストリートはどの大統領候補を支持するのだろうか。 ウォールストリートの金融家と政治家との結びつきは、多くの精査にさらされる対象である。ゴールドマンサックスも同様で、時には「ガバメント・サックス」と呼びならわされてきた。 しかし、ニュ…

ベラルーシ、拉致された野党リーダー

晴れ。 ベラルーシでは、反対派のリーダーが連れ去られたようだ。ロシア圏の国々では権力者に反対する人々に、往々にしてこういうことが起きる。 マスクをした男たちにつれ去られたという。 連れ去られたのは、マリア・コレスニコバ氏。ベラルーシの主要な反…

大詰めの米大統領選

曇り。 米大統領選は大詰めに。 https://www.nytimes.com/2020/09/06/us/politics/trump-biden-2020.html?action=click&module=Top%20Stories&pgtype=Homepage

中国のウォールストリート

ウォールストリート企業はなぜ中国での事業を拡大しているのか。 https://www.economist.com/leaders/2020/09/05/why-is-wall-street-expanding-in-china