英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

20年国債の流動性

曇り。 NY連銀ブログより。 20年国債の取引が再導入される。新しく導入される債券の取引は、流動性が低いのが通例なのか。そして、取引コストが高くなるのは通例なのか。そして、時間に伴い、投資家の取引行動はどのように変化するのか。 2020年5月に、米国…

プーチンは何を恐れているのか

晴れ。 エコノミストの特集はプーチン。 https://www.economist.com/leaders/2020/08/29/russians-and-belarusians-are-tired-of-backwards-looking-autocrats

安倍辞任

安倍首相が辞任した。 https://www.ft.com/content/201aa32b-5e72-4e48-aa4e-1901b66d505d NYTより。 https://www.nytimes.com/2020/08/28/world/asia/shinzo-abe-resign-japan.html

未公開株投資について

晴れ。 未公開株投資は、一種のクラブのようなもので、通常の投資家はこの投資サークルには招かれていない。 ジェフ・ベゾス氏がアマゾンを1997年に公開したとき、この会社の社歴は3年に過ぎなかった。ベゾス氏は5000万ドルを必要としており、その資金を用立…

臨時FOMC

晴れ。 臨時のFOMC会合。より高いインフレ率を容認する政策にシフトする。 Fedは新しい金融政策戦略を採用した。それはインフレ率の一時的な上昇を容認するもので、今後数年間は超低金利政策を継続することを意味している。 パウエル議長はジャクソンホール…

広がる全米の抗議活動

晴れ。 ペンス副大統領はバイデン候補を批判した。共和党大会の3日目である。 https://www.ft.com/content/e7360597-5545-42c5-b6ea-397b0eef4822 米国では十代の若者が2人を殺害したとして逮捕された。若者はウィスコンシン州における黒人銃撃事件の抗議活…

5年後のドイツ難民

ドイツに難民がやってきて5年が経過した。その後、彼らはドイツ社会にどのように統合されたのか。 https://www.economist.com/europe/2020/08/25/five-years-after-wir-schaffen-das-germanys-migrants-are-integrating

公的債務問題への懸念点

晴れ。 公的債務残高への懸念。優先度の高いことは、経済の成長率を0%以上に引き上げることだ。 国家の債務は数百万もの退屈なスピーチとともに、一つの機知にとんだ格言をもたらした。もし何かが永遠に続かなければ、それは止まってしまうだろう。この言…

エクソン除外

晴れ。 エクソンモービルがダウ指数から除外されることになった、1世紀ぶりのことである。アップルの株式分割に伴う動きで、ファイザーやレイセオンも対象になっている。 https://www.ft.com/content/76ecd406-b08e-4c2c-8643-cd23acb7cf2c

香港の学問の自由は死んだ

晴れ。 エコノミストより。中国政府は香港における学問の自由を殺した。 2,3カ月前であれば、実名で話をすることのできた大学教授も、今は匿名を前提でなければ自由に話ができなくなっている。これこそ、中国による国家安全保障法の特別な効果と言える。 …

東地中海のガス争奪戦

曇り。 エコノミストより。東地中海で天然ガスの領有をめぐり、ギリシャとトルコの間の緊張が高まっている。8月12日、地中海で、ギリシャのEEZ下の天然ガスをめぐり、ギリシャとトルコの艦艇がすくみあう構図が生じた。 両国政府とも、この遭遇を秘密にくる…

米ロビンフッドの肖像

アメリカの新興証券会社、ロビンフッドの創業者たち。 https://www.ft.com/content/c3ed6758-e51c-48b1-b6a6-a17ccb265b28

ナバルニイ事件続報

晴れ。 ロシアのナバルニイ氏の毒殺未遂事件の続報。ロシア国外への出国が認められたという。最初の声明とは異なり、医療陣は毒物の物証は見つけられなかったと述べた。 ナバルニイ氏はドイツで専門家の医療を受けるため、空路ドイツに向かうことになった。…

ロシアの毒殺未遂事件

晴れ。 ロシアの反プーチン勢力の指導者が毒殺されかけている。ロシア関連では、政権にたてつく人間を毒をもって制しようという悪しき伝統があるようだ。 日本はこういう国と北方領土交渉を進めている。 https://www.ft.com/content/ee2ab4b2-ddb3-4d01-81a3…

対イスラエル和平の標的・サウジ

晴れ。 サウジアラビアが、米国が狙う、次のイスラエル関係改善のターゲットになっている。大統領側近のクシュナー氏との緊密な関係にも関わらず、サウジはUAEに続こうとはしていない。 トランプ大統領の女婿であるクシュナー氏は、先週明らかになったイスラ…

民主党のトランプ批判

民主党がトランプ政権批判で攻勢をかけている。 4日間の予定の民主党大会は2日目を迎え、ビル・クリントン元大統領を含め、党の重鎮らがスピーチを行っている。トランプ氏批判の要点は、アメリカ軍を大統領の個人的利益のために使ったという点にある。 民主…

米国株、高値更新

晴れ。 米国株は高値を更新している。S&P500指数はFedや政府が経済刺激策を打ち出して以降、もっとも高い水準をつけた。3月の安値から力強く回復している。 ウォールストリートのベンチマーク指数である株価指数はコロナ危機時の最悪の時点よりも、50パーセ…

ベラルーシ続報

曇り。 ベラルーシでは大統領の辞任を求めるデモが続いている。ルカシェンコ大統領は憲法改正の準備を進めていると述べた。 ベラルーシで強権政権を続けているルカシェンコ氏は、月曜日に彼自身の政治的運命を懸けて戦い続けると述べた。だが、訪れた工場で…

ベラルーシのデモ

晴れ。 ロシアはベラルーシに対し、いつでも軍事的支援の用意があると述べた。20万人のデモに対し、ロシアとNATOが互いに注視し始めている。 デモはベラルーシのルカシェンコ氏に対し、辞任を求めている。先週の選挙に対する抗議デモである。 首都のミンスク…

変わる中東の政治力学

晴れ。 中東の政治力学がシフトしている。イスラエルのネタニヤフ首相は、アラブ諸国とオープンな関係をつくるべく模索を続けている。 木曜日の夜に開かれた記者会見の席で、イスラエル国民に対し、ネタニヤフ首相は勝ち誇ったように話した。 少なくとも2009…

中国の国家資本主義

エコノミスト最新号より。中国の習近平主席は新しく国家資本主義を再興させようとしている。これをあなどるなかれ、と。 https://www.economist.com/leaders/2020/08/13/xi-jinping-is-reinventing-state-capitalism-dont-underestimate-it

バフェット、銀行株を売る

晴れ。 バークシャー・ハサウェイが保有する米銀の株を売却する。ウェルズファーゴやJPモルガン、ゴールドマン・サックスなどの保有を徐々に減らしていくという。 https://www.ft.com/content/3934cc3d-c68f-4995-af94-3656c874df64

Spacsの是非

最近、米国市場で流行している「白紙委任企業」というべきSpacs。これについての論評である。悪い評判を振り払うことができるのか、と問いかけている。 過去5年の間に大半の投資家は大きなお金を失っているとされる。 Grego氏は企業リストの中の、ある企業に…

イスラエル・UAE国交正常化

晴れ。 イスラエルとUAEが電撃的な国交正常化に踏み切ると発表した。米国の仲介による合意であり、ネタニヤフ首相は占領中のガザ西岸の一部を併合する計画を一時中断した。 イスラエルとUAEは歴史的な国交正常化で合意した。湾岸諸国がユダヤ人国家との間で…

ハリス氏会見

晴れ。 米民主党の副大統領候補に選ばれたカマラ・ハリス氏が、バイデン氏とともに記者会見に臨んだ。ハリス氏はトランプ大統領のコロナ対策の失敗を追及した。 ハリス氏は最初のデビュー戦を、トランプ氏のコロナ対策における手腕を攻撃することに使った。…

副大統領候補にカマラ・ハリス氏

晴れ。 バイデン氏は副大統領候補としてカマラ・ハリス上院議員を選んだと発表した。黒人女性としては初めての副大統領候補、同時に大統領への道のチケットを手に入れたことになる。 ハリス氏は経験のある副大統領候補リストにある1人だった。2008年のオバマ…

レバノン内閣総辞職

晴れ。 レバノン内閣が総辞職した。国民の怒りが募っている。160人以上が亡くなった爆発事故に関連し、政府の腐敗に焦点が当たっている。 https://www.ft.com/content/1341b818-03ac-4f57-88eb-ddf4ef252685

メガM&Aの復活

曇り。 コロナ下で大規模なM&Aが復活している。 https://www.ft.com/content/59378fea-79a9-4684-ae03-a41798a6245c

レバノン

晴れ。 https://www.ft.com/content/0e8aff25-629c-4737-a1dc-8ed4ee32447e

大学の挑戦

大学は学生の不在により、挑戦にさらされている。エコノミストの最新号。 コロナウイルスは大学にとって苦痛に満ちたものになったが、同時に変化をもたらしている。何を、いかに教えるのか、再考を迫られている。 通常であれば、夏の終わりというのは、新興…