PEの買収ペースが金融危機以降でもっともはやいペースで上昇している。ディール数は2017年に１５２となった。金額にすると、１８００億ドルになる。 グラフをみると、2006年、2007年ほどではないが、好調な年であったことがわかる。特に北米での取引が増えて…

晴れ。昨日から気温が上昇。少し鼻がムズムズするようになってきた。 パウウェル議長が議会証言に臨んだ。利上げペースを加速する可能性を示唆した。 FRBのパウウェル議長は、経済の見通しはここ数か月で明るくなっており、徐々に利上げするペースを速めるか…

今日も曇り。今一つすっきりしない。 米国の新築住宅販売が２か月連続で急激に落ち込んだ。しかし、エコノミストが警報を発するほどではない、としている。新築の単身家族用の住宅は今年１月に７・８パーセント落ち込んだ。昨年12月は７・６パーセントの落ち…

曇り。 トランプ大統領がモラー検察官の前で証言する可能性が検討され始めた。ホワイトハウスがそのような可能性を検討しているという。大統領の証人喚問など、異例の事態である。特別検察官の質問に対する書面での回答か、限定された形での口頭での回答にな…

大学基金はオルタナティブ投資に傾斜し、利益がそれほど上がらない結果になっているという指摘。ニューヨークタイムズより。 大学基金の2017年のリターンは、単純に６対４、あるいは７対３の割合で株式と債券を配分したアロケーションよりも、アンダーパフォ…

薄曇り。平昌五輪も閉会式を迎えるが、素晴らしい感動を与えてくれた五輪だった。 スキーでロシア・コーカサス地方の山から滑走する週末旅。素敵である。 https://www.ft.com/content/65f97c3c-fd10-11e7-9bfc-052cbba03425 イスラム国が追放された後も、シ…

エコノミスト最新号。プーチン大統領のことをお節介やき、と指摘している。西側諸国の対応も誤った反応が多いという。 1980年代後半、ミハイル・ゴルバチョフがペレストロイカを始めたとき、ロシアは西側諸国と平和な関係にあった。冷戦期の陰謀理論に陥るこ…

晴れ。快晴である。 トランプ大統領の元アドバイザーがモラー捜査官の起訴状に対し、有罪を認めた。特別捜査官の捜査に協力する姿勢を示した。 元アドバイザーはリチャード・ゲイツ氏。トランプ氏の選挙運動のアドバイザーであった。犯罪行為を認めた人物と…

ECBの議事要旨が公表された。トランプ氏の通貨戦争に関する警戒感がにじみ出ている。 https://www.ft.com/content/2af0a718-17ce-11e8-9e9c-25c814761640

曇り。 フロリダ銃撃事件で、学校の警備員が辞任した。銃撃の最中、中に入ろうとせず、外に立っていたことがビデオの検証で明らかになったことだ。銃撃はこの人の人生も大きく変えることになった。 https://www.wsj.com/articles/officer-at-florida-school-…

サマーズ氏が共著論文で。 米国では1973年以降、労働生産性と賃金との間に乖離が生じていた。具体的には生産性は力強く上昇し続けたのに対し、平均賃金は相当に減速したからだ。この論文ではその原因と、こうした傾向が生じるインプリケーションを考察する。…

雨。 1月のFOMC議事要旨が出た。FRB幹部は成長、インフレの見通しを引き上げた。FRBの利上げ計画を支持するような経済見通しである。1月の経済見通しは昨年12月時点のそれよりも上方修正された。 1月のFOMC後、議会は減税計画を承認した。株価は1月会合の前…

曇り。今日もブログの調子が悪い。 米国債の金利が３パーセントに到達することは良いニュースなのか。それとも悪いニュースなのか。 長期債の金利がここ数年で初めて、３パーセントに到達しようとしている。これは力強い世界経済の成長のあかしである。これ…

マンキュー教授。国際貿易の重要性について論じている。 トランプ大統領が太陽光パネルと洗車機に関税を課したとき、私はジョージ・オーウェルの書いた一文を思い出した。明白なことを再び述べることが知的人間の最初の義務であるということだ。エコノミスト…

晴れ。 パウウェル新議長は、FRBのシニアアドバイザーとして２人の人物の起用を打診した。ジョンホプキンス大学の経済学教授、ジョン・ファウスト氏と、FRBの金融局エコノミスト、アントゥリオ・ボンフィム氏だ。ボンフィム氏は1992年から2003年の間、エコノ…

曇り。 トランプ大統領は週末にツイートの嵐をモラー特別捜査官の起訴状に投げつけた。ツイートの狙いはロシアの選挙に対する行動の影響を最小化しようという意図がある。 モラー捜査官が金曜日に発した起訴状によると、３つのロシア企業と13人のロシア人が2…

エコノミスト最新号はコンゴの血で血を争う情勢について。 https://www.economist.com/news/leaders/21737027-how-stop-catastrophe-congo-sliding-back-bloodshed テイラー教授。金利は上昇中だが、金融の条件はより緩和的になっている。FRBは利上げによっ…

晴れ。PCが重い。WSJは広告がぴょんぴょん飛び出てきて、実に読みにくい。おそらく、この広告がうるさくて、消えてくれない、と感じる読者は多いはずで、三菱重工とか東レとか、クライアントイメージにとっては逆効果だろうに…。 一昨年の大統領選挙において…

薄曇り。今日もブログの調子が悪い。 フロリダの銃撃事件を受けても、トランプ大統領は銃規制に消極的なようだ。 https://www.ft.com/content/226cf060-127e-11e8-940e-08320fc2a277

薄曇り。 米国・フロリダの高校でまた銃撃事件が起きた。少なくとも14人の犠牲者が出たと報じられている。容疑者は逮捕された。容疑者は高校の元生徒だが、名前などはまだ特定できていないという。 https://www.wsj.com/articles/shooting-at-florida-high-s…

FTのマーチン・ウルフ。少々の恐れがあるほうがマーケットにとって良い、と説いている。 恐れるべき唯一のことは、恐れ自身を失うことだという格言がある。バフェット氏がたびたび引用する投資の神様、ベンジャミン・グラハムの言葉である。 https://www.ft.…

今日も快晴。 イスラエルのネタニヤフ首相の収賄容疑が浮上している。トランプ大統領にとってもっとも親密な海外首脳だけに、影響が予想される。首相はビジネスマンから贈賄を受け取った容疑で検察は訴追すべきであるとイスラエル警察は推奨している。贈賄側…

快晴。平昌五輪はメダルがとれてよかった、よかった。 ダウは上昇。商品価格が安定したことが寄与した。荒れた２週間のあと、株価は上昇に転じている。 国債金利は安定を取り戻している。インフレ圧力への関心がまず高まっている。先週の株価調整は基本的な…

Gavyn Daviesより。株価の「メルトアップ」は「メルトダウン」に転じている。市場はインフレと金利上昇リスクに関心を移している。 １月初旬の株価のユーフォリアのさなか、私の長年の同僚が米国の株式市場は2018年前半に大きな「メルトアップ」を経験し、そ…

晴れ。風がやや強い。 SPDと連立政権を組むことになったドイツのメルケル首相。日曜日の夜、テレビに出演し、社会民主党との痛みを伴う連立政権協議について振り返った。他の選択肢と比べてSPDとの連立はより良い取引であり、交渉を崩壊させることは無責任で…

今日も快晴である。今日のパソコンさんは機嫌がよいようだ。 民主党のメモを公開するよう求める要求をホワイトハウスは拒否した。このメモはトランプ氏の臨時アソシエイトに対する捜査に関する共和党の批判に反論することを目的に作成されたものだ。 金曜日…

曇り。昨日は今度はマウスが動かなくなる。何かしら不調なPC。 上下動の激しい株式市場の一週間が終わった。 https://www.wsj.com/articles/global-stock-slump-continues-1518138066

財政再建が不平等を拡大させるという指摘。歳入を増やす形での財政再建よりも、歳出を削る形での財政再建のほうが、不平等度をより悪化させるという。 https://voxeu.org/article/size-and-composition-fiscal-adjustment-matter-inequality

ソフトバンクがスイス再保険株の取得を検討している。１１０億ドル相当の投資である。金融サービスへの展開を検討中である。 https://www.ft.com/content/aa28f196-0c4a-11e8-8eb7-42f857ea9f09 ドイツでは連立政権交渉がようやく成立した。 https://www.ft.…

今日も快晴。寒いが空が青く、澄んでいる。 米議会は２年間の予算案で合意した。議会の首脳陣は水曜日、２年間の予算案で合意したと述べた。先月、政府閉鎖が起き、長期的な資金繰りで機能不全になりつつあった予算歳出や移民問題をめぐっての混乱は避けられ…