エコノミスト最新号は国際的な移民の話。 https://www.economist.com/leaders/2020/08/01/as-the-pandemic-recedes-let-migrants-move-again

今週、Fedはほとんど動かなかった。しかし、投資家に対してはハト派的なシグナルを数多く送り込んだ。投資家はコロナウイルスのインパクトを気にかけており、議会が財政刺激策を追加・更新し、金融政策上のサポートも必要になると期待をかけている。 水曜日…

曇り。 米国経済は戦後最悪の落ち込みを記録した。第2四半期のGDPは年率換算で33％の減少。同時に、数百万人の米国人が失業したままでいる。 第2四半期のGDPは、年率換算で32.9％の減少となった。エコノミストの事前予想は34.1％の落ち込みで、それよりも落…

雨。 Fedのパウエル会見。ウイルスの再発を警告している。 https://www.ft.com/content/938a5387-778d-4f9e-8aed-53d2a332c7af 3月の市場融解の教訓とは。 https://www.ft.com/content/ea6f3104-eeec-466a-a082-76ae78d430fd

曇り。 Fedは緊急プログラムを延長する見通しだ。2020年までクレジット市場を支える。FOMC前のプレビューである。 今回のFOMCでは理事らはリモートで集まる。政策の大きな変更はない見通しだ。政策金利はすでにゼロ近傍にあり、しばらくこの水準が継続される…

曇り。 ドルが2年ぶりのドル安水準に。米国のコロナウイルス拡大が関心を呼んでいる。月曜日のドルは2年ぶりのドル安水準に沈んだ。米国のコロナウイルス感染拡大と、世界の投資家のコンフィデンスが弱気に傾いていることが影響している。 ドルインデックス…

曇り。 欧州の銀行各行は融資に伴う不良債権ロスの影におびえている。少なくとも230億ユーロの引当金処理が必要になると見込まれている。 欧州の大手銀行は、融資に関してさらなる損失の計上を見込んでいる。金額は巨額で、コロナウイルスによるダメージの蓄…

NYTより。トランプ政権が国境を閉鎖したことにより、新たにやってくる「オペア」と呼ばれる若い人々が選択を迫られている。 外国語習得のために住み込みで家事や育児を手伝う若い外国人。すなわちオペアが家族を変えようとする場合、大きなリスクを負うこと…

晴れ。 エコノミストより。「フリーマネー」の誘惑を政府は認識すべきだ、という警告。予算上の制約がどこかへ飛んでいってしまい、機会とともに危険も増している。 政府は2007年からの金融危機の際に経済政策を考え直すことに失敗し、時間や資源を浪費した…

消費者物価指数。2％への到達ははるか彼方。2％に向けた「モメンタム」も皆無。 ただ、生鮮食品を除く指数は4月、5月にマイナス0.2％だったが、6月は0％に。マイナスに突っ込むことはなく、デフレに陥っているとは言えないのでは。まさに「低インフレ」とい…

貿易統計。6月は輸出額、輸入額とも5月と比べて増えたが、2019年の水準と比べても低い。コロナの影響で貿易自体が縮小しているようだ。 貿易収支は赤字が続いている。6月は2688億円の赤字。

曇り。 トランプ大統領はフロリダで開かれる党員集会の開催をキャンセルした。米国の感染者数が400万人におよんでいるからだ。コロナウイルスの感染が急速に広がっていることで、大統領も軌道修正を迫られている。 トランプ大統領の決定は大きな反転となる。…

NYTより。 トランプ大統領がFed理事の候補者として挙げ、議会から指名を拒否されたジュディ・シェルトン氏。Fedシステムの廃止を訴える氏の任命は拒否すべきであると、この論者は論じている。 シェルトン氏は2009年にウォールストリートジャーナルに寄稿した…

米国企業の決算シーズンが始まった。テスラとマイクロソフトが決算を発表し、ともに好調な業績を記録した。 マイクロソフトは、在宅の仕事が増えたこと、そしてゲームが好調だったことで、業績が好調だった。とくにゲーム部門は事前予想を上回る業績だった。…

雨。 油田の探査・開発という仕事は、かつてと意味合いを異にするようになった。新たな油田を探査するということは、もっとも論争を呼ぶ仕事の一つになった。 サリナムはラテンアメリカにおいて、もっとも小さな国の一つかもしれない。人口は60万人にも満た…

曇り。 欧州復興基金はEUにとって大きなブレークスルーになる、という指摘である。ゲームチェンジャーになると、高く評価されている。 新たな1兆ユーロの7年分の予算と一緒になった7500億ユーロという復興基金創設に向けた合意は、欧州統合にとって歴史的な…

曇り。 長時間にわたったEUの復興基金をめぐる協議は合意に達して終わった。欧州の首脳らは7500億ユーロのファンド創設をめぐり、歴史的な合意に達した。 ファンド創設により、まずは欧州委員会が大規模な借り入れを行うことになる。そして、コロナ対策の政…

晴れ。 二番底のリセッションの可能性があるという。マーケットは多くの州で厳しいロックダウンが必要な可能性を無視している。 ホワイトハウスのファウチ氏が最近の状況を「パーフェクトストーム」と呼んだような状況が起きていることを示唆している。 その…

曇り。 EU首脳らは、長時間の首脳会談を続けたが、欧州復興ファンドの創設をめぐり、暗礁に乗り上げている。 首脳会談は3日目に入ったが、7500億ユーロの基金の規模や条件などをめぐり、交渉を続けた。 EU首脳は基金をめぐる対立を続けている。コロナウイル…

雨。 ウォールストリートでは、記録的な良い決算だった今四半期の後、業績悪化がやってくると警告している。 https://www.ft.com/content/bea7e175-1d9b-48be-8b1b-cbd98ae26957

雨。 ウォールストリートはFedのバランスシート拡大見通しを下方修正した。 https://www.ft.com/content/b269e432-abe5-4103-b632-aa05f611ea3a

曇り。 トランプ大統領の娘、イバンカ・トランプ氏への批判が高まっている。リベラル派からボイコットを受けているGoya商品の広告塔になっているのだ。 Goyaは米国で最大のヒスパニック系経営の食品会社である。 https://www.ft.com/content/242bcbf5-6255-4…

雨。 決算シーズンが本格化している。米銀は記録的な貸し倒れ引当金を計上した。フィクストインカム部門は好調だが、与信費用の増加が影を投げかけている。 米国の大手3銀行の与信費用は、合計で280億ドルにのぼる。これはウェルズファーゴとJPモルガンチェ…

経済と財政政策の関係。 https://www.economist.com/leaders/2020/07/11/as-the-economy-recovers-fiscal-policy-has-to-shift

雨。 米国は決算シーズンを再び迎えようとしている。S&P500銘柄は45％の減益が予想されている。 ペプシコは月曜日に予想よりも良い決算数字を公表した。第2四半期の数字である。落ち込み幅はわずか3％にとどまった。しかし、S&P500銘柄は、全体として45％の…

曇り。 シンガポールの選挙で与党が敗北した。その理由。 https://www.economist.com/asia/2020/07/12/why-so-many-singaporeans-voted-for-the-opposition

曇り。 人種イデオロギーにどう立ち向かうか。 https://www.economist.com/leaders/2020/07/09/the-new-ideology-of-race

曇り。 アメリカにおけるコロナウイルスの感染拡大が止まらない。トランプ氏が現地入りしたフロリダでは感染拡大が続いている。1日あたりの感染者数は6万7000人と記録を更新した。 マイアミに着いたトランプ氏は、米海軍の幹部とラテンアメリカにおける麻薬…

曇り。 イタリアのマフィア。 https://www.ft.com/content/8850581c-176e-4c5c-8b38-debb26b35c14

雨。 シリコンバレー企業は香港を離れるべきか、考慮を重ねている。 https://www.ft.com/content/9c06e9df-0ca2-485b-8afe-98e51f529373