朝から猛烈な雨。
過去２０年にわたって、日本は世界経済にとって大きくは役に立ってこなかった。衰退しつつある軌道を回っているだけの国であり、外部者にほとんど影響を与えない。
随分な言われようだが、その時期はいま終わろうとしている、とこの記事は評価している。もしアベノミクスが成功すれば、世界第三位の経済は、欧州の不振や中国経済が減速しつつある中で、世界の成長を引っ張る主要なエンジンとして再浮上しうる、という。しかし、失敗すれば、世界経済に大きな衝撃を与えかねない。
アベノミクスは大成功するのか、それとも失敗に終わるのか。今月、IMFは世界経済に関する新たなリスクの一つとして、アベノミクスを挙げた。
特に日本国債の金利が急騰すると、世界経済に大きなインパクトを与えかねないという。
http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323971204578629973667666816.html?mod=WSJ_hp_LEFTWhatsNewsCollection
デトロイト市破綻に関する続報。市財政の再建のために、さまざまな資産を売却する提案が浮上している。その一つが、デトロイト川にあるベル島の売却に焦点があたっている。市財政の破綻に際し、歴史的な遺産のガレージセール状態に陥っている。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/8fe06c02-f5fb-11e2-a55d-00144feabdc0.html#axzz2aNouLlGr
