英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

バーナンキのハト派色

 晴れ。
 米国議会で農場法案に絡み、フードスタンプ制度の存続を危うくする危険性が出てきた。農場法案とフードスタンプ制度が切り離されるからだ。
 http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323740804578600044099228364.html?mod=WSJ_hps_LEFTTopStories
 Fedのデューク理事が5年の任期を終え、来月末に退任する。ちょうど、国内の最大手銀行に対し追加資本を要求する新基準が実行に移されるタイミングと軌を一にしている。
 http://online.wsj.com/article/SB10001424127887324425204578599581125586570.html?mod=WSJ_hp_LEFTWhatsNewsCollection
 よりハト派色を打ち出したバーナンキ議長によって、6週間にわたった市場の混乱は沈静化した。バーナンキ議長がこの間強調しているのは、債券買い取りプログラムの縮小は金融引き締めを意味しない、というメッセージだ。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/4231c35a-ea40-11e2-913c-00144feabdc0.html#axzz2Ygtuzhu5
 FOMC議事要旨について、TimDuy教授が早速分析している。
 http://economistsview.typepad.com/economistsview/2013/07/fed-watch-from-minutes-to-bernanke.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+EconomistsView+%28Economist%27s+View%29