英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

賃金と生産性のあいだ

 サマーズ氏が共著論文で。
 米国では1973年以降、労働生産性と賃金との間に乖離が生じていた。具体的には生産性は力強く上昇し続けたのに対し、平均賃金は相当に減速したからだ。この論文ではその原因と、こうした傾向が生じるインプリケーションを考察する。生産性の上昇は賃金の押し上げる圧力として引き続き作用する。
 https://voxeu.org/article/link-between-us-pay-and-productivity