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バイデン氏は副大統領候補としてカマラ・ハリス上院議員を選んだと発表した。黒人女性としては初めての副大統領候補、同時に大統領への道のチケットを手に入れたことになる。
ハリス氏は経験のある副大統領候補リストにある1人だった。2008年のオバマ大統領の副大統領であったバイデン氏は、カマラ・ハリス氏を選んだ。バイデン氏はハリス氏について、「恐れをしらないファイターであり、我が国において最も素晴らしい公的な奉仕者である」とツイッターに書き込んだ。
バイデン氏は副大統領候補を選ぶにあたり、自分と気の合う人物を選びたいとしていた。とくに、オバマ政権時代の国家安全保障補佐官であったスーザン・ライス氏が個人的にもっとも近しいとしていた。
しかし、火曜日になってバイデン氏は、ハリス氏が2015年に亡くなった彼の息子と友人関係にあることを挙げた。
https://www.ft.com/content/6b975742-3200-4a5c-902c-e6303f55da03
