米国の住宅価格が下がり始めている。3月は11年ぶりの下落幅となった。
住宅販売も13カ月連続で落ち込んでいる。春の販売シーズンを迎えているが、住宅ローン金利が高止まりしており、購買意欲をそいでいる。
3月の住宅販売は前月比で2.4%減少した。1年前と比べていると、22%の落ち込みになる。2月は予想に反して住宅市場は力強かった。しかし、その後、住宅ローン金利が上昇し、3月の住宅販売は再び減少基調に戻った。
住宅市場の減速は住宅価格にも跳ね返っている。
マクドナルドとフランチャイジーがチェーンのルールをめぐり争いを繰り広げている。対立がエスカレートしているようだ。