晴れ。
アメリカのテキサス州がアメリカ企業の集積地になりつつある。エクソンもテキサスに本拠を置くことを決めており、テキサス州によって転換点になっている。
2020年から2025年までに、本社をテキサス州に移した企業をみると、テキサス州のダラスやオースチン、ヒューストンに移す企業が相次いでいる。
5月27日、エクソンモービルの株主はニュージャージーからテキサスに本社を移転する案を承認した。ニュージャージー州はエクソンモービルにとって、長らく本拠地であり続けていた。
この石油大手企業だけではない。CBREによると、少なくとも184の企業が本社をオースチンなどのテキサス州に移している。この中にはテスラやキャタピラーなどが含まれている。テキサスがカリフォルニアを雇用者数で上回るのはそう遠くない。
バイデン政権時代、テキサスはリモートワークや高い住宅価格を嫌った会社員らを引き付けてきた。テキサスはエネルギー政策の恩恵を受けており、データセンターブームの追い風もある。
この夏にはテキサスに株式市場が誕生する。いわゆるヤッピーたちをテキサスが引き付けそうだ。
エネルギー面でテキサスは石油ガスだけでなく、自然エネルギーブームの恩恵を受けている。ここ数年、テキサスはグリーンエネルギーのハブになっている。
https://www.economist.com/business/2026/05/31/texas-is-becoming-america-incs-centre-of-gravity