FRBは来週、FOMCを開く。焦点は、12月以降にどのようなアクションをとるのか、その情報発信だ。新政権の政策がよりはっきりとするまでは、幹部たちは、ゆっくり利上げしていくという計画に固執していることを示しそうだ。
12月利上げでは合意しつつあるが、より難しいのは、数ヶ月、あるいは今後数年の金利の見通しだ。
http://www.wsj.com/articles/fed-may-struggle-to-signal-what-comes-after-december-1481046511
政策のフロントランナーとしての日銀。皮肉であろうか。
http://voxeu.org/article/bank-japan-policy-frontier
IMFブログより。新興国への資本流入のメリットについて。冒頭、火の隠喩を紹介している。
https://blog-imfdirect.imf.org/2016/12/06/going-with-the-flow-benefits-of-capital-inflows-for-emerging-markets/
