曇り。
久しぶりにFTのマーチン・ウルフ。大統領選によって、米国の世界における役割が危機に瀕していると警告している。
米国の選挙は1932年以来の重要な選挙となる。1932年の選挙ではフランクリン・ルーズベルト氏が不況のさなかに大統領になった。多くの試行と失敗を経て、ルーズベルト大統領は民主主義を国内外で守った。
トランプ氏が再選されれば、こうした遺産は実行されないだろう。しかし、トランプ氏が敗北したとしても、危機が終わったわけではない。トランプ敗戦が濃厚だが、アメリカの政治は変化しなければならない。
米国の選挙が非常に重要なのは、米国が世界においてユニークな役割を果たしているからだ。自由民主主義を機能させているもっとも重要なモデルであるからだ。
https://www.ft.com/content/61e731be-dc67-476a-bdd8-eab4e4d34007
NYTより。フランスにおける教師殺害について、フランス政府の対応にイスラム諸国から批判の声があがっている。
https://www.nytimes.com/2020/10/27/world/europe/French-Muslims-Turkey-crackdown.html