昨日の日銀の政策決定について。
まずはWSJ。日銀は超緩和的な政策にこだわり、市場の期待を退けた。10年国債の金利目標を維持したが、変動する範囲を広げた。
日銀の黒田総裁は、カギとなる政策金利を10ベーシスポイントの幅でさらに変動することを許容した。しかし、超金融緩和にこだわる姿勢を続ける。
https://www.wsj.com/articles/bank-of-japan-sticks-to-ultra-easy-money-policy-defying-expectations-1533013091
FTより。
日銀はQEを微修正したが、世界的な金融引き締めの列車には乗り遅れた、と論評している。政策変更はあったものの、終わりの兆候はほとんど見えない。
https://www.ft.com/content/b9a75a02-94b9-11e8-b67b-b8205561c3fe