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投資銀行「我が世の春」の復活

 晴れ。

 ウォールストリートにとってこの四半期は過去2年間でもっともよい成績だった。ゴールドマンサックス、JPモルガンモルガンスタンレーなど大手5社は合計82億ドルのフィー収入を計上した。

 今年第2四半期の業績が出そろい、大手5社の手数料収入は82億ドルにのぼった。前年比で40%の増加。2022年の初めからみて、もっとも高い水準である。

 ゴールドマンを除き、すべての投資銀行が事前予想を上回る投資銀行収入をあげた。

 モルガン・スタンレーCFOシャロン・イエシャナ氏は火曜日、投資銀行業務が復活するまだ最初の回を戦っているに過ぎないと述べた。投資家にとって最前線であり、かつ活動の中心である資本市場が再開しつつあることを裏付ける結果である。

 5社の株価はベンチマークとなるS&P500指数を過去3か月間は上回って推移している。モルガン・スタンレーのテッド・ピックCEOからは強気のコメントが飛び出している。

 投資銀行が主導する数年にわたるサイクルの、まだ最初の段階にいると思うというのがピック氏の考えだ。自信満々のコメントである。

 ゴールドマンのソロモンCEOも、アナリストとの電話会議において投資銀行部門の未処理案件が積み上がっていると述べた。いくつかの分野ではこれまでの3倍の「在庫」があるという。手数料は取引が完了して支払われる。したがって、今後も投資銀行部門の収入は増加するとみられる。

 債券取引は増えている。金利が安定し、企業の借りてはリファイナンスしたり、新たな負債を調達しようと考えているからだ。負債引き受け業務からあがる収入は50%以上増えている。

 シティとモルガン・スタンレーがこの債券取引の最大の受益者である。

 エクイティ取引やM&A取引も増えている。

 https://www.ft.com/content/970d86e0-e728-49e4-b300-670685a479a8

 Fedによる利下げは近そうだが、それは「すぐに」ではない。Fedは深刻な経済低迷を引き起こすことなしに、インフレとの闘いに勝利する必要がある。

 もし最近のインフレ率減速が続けば、今月の会合ではなく、今後数カ月のうちに利下げが行われるだろうとFed高官が示唆した。米国の労働市場は徐々に冷却しつつある兆候がみられ、過去3カ月のインフレ指標はディスインフレのトレンドに近づいている。NY連銀のウィリアムズ総裁のインタビューだ。

 https://www.wsj.com/economy/central-banking/top-official-suggests-fed-is-closerbut-not-yet-readyto-cut-29eacbcc?mod=finance_lead_pos3