曇り。
トランプ氏が今度は、ジョン・ボルトン氏を追い出した。国家安全保障補佐官の職を辞する。
トランプ大統領は火曜日、ジョン・ボルトン氏を解任したと発表した。トランプ政権の国家安全保障補佐官は3人目だった。イランや北朝鮮、アフガニスタンなど、主要な外交政策をめぐり、どのように対処するかをめぐって根本的な対立があったとみられる。
トランプ氏は例によってツイッターでボルトン氏の解任を発表した。もはやホワイトハウスで彼の仕事は必要ない、と。何とも手厳しい表現である。
ツイッターによると、トランプ氏はボルトン氏の提案の多くの点で、強く反対したという。政権の他の閣僚もトランプ氏を支持し、その結果ボルトン氏の辞任となったようだ。
一方、ボルトン氏の側は、今回の辞任はトランプ氏によるのではなく、ボルトン氏自身の主導で辞任したという。
後任の補佐官は来週発表される見通しである。来年の大統領選挙を前に、トランプ氏が外交政策で何を望んでいるのか、後任人事はその手がかりを与えることになろう。
国家安全保障補佐官の回顧は、あまりに突然やってきたため、ボルトン氏も出席する予定のホワイトハウスのブリーフのわずか1時間後に発表されることになった。
ポンペオ国務長官はボルトン氏と数カ月間、反目しあっていたが、大統領の決定に涙も見せなかった。そして、ボルトン氏退任にあたって、ライバル心を隠そうともしなかった。
先週、ボルトン氏はトランプ氏との間でタリバンとの停戦合意をするにあたって、最後までバトルを繰り広げた。タリバン首脳をキャンプデービッドに招いて、最終合意する計画があった。