米国債は上昇した。金利は低下。将来の金融政策をにらみ、トレーダーたちが動いている。金利先物の動きをみて、株価はテクノロジー株を中心に上昇した。
金利の先行きはこれ以上の金利上昇はないとの見通しが強まっている。2年債の金利は0.14%ポイント下落し、2.27%をつけた。これは今月、もっとも低い水準である。
というのも、米国の消費者物価指数、中でもコアインフレ率が3月に予想以上に上昇しなかったからだ。ヘッドラインインフレ率は8.5%の上昇を記録した。しかし、コアインフレ率が想定ほど上昇しなかったことで、インフレ率はピークに達しつつあるとみなされている。
https://www.ft.com/content/3062e515-85bd-4747-82fc-2ef6809157c6
NYTより。ウクライナではロシア軍による戦争犯罪の証拠を保全する動きが続いている。一方、ロシア軍はウクライナ東部で新たな攻勢をかけるため、軍隊を集結させつつある。
米国はハイレベルの高官をキエフに派遣することを検討している。ウクライナ支援の一環である。
米国では公式には、政府高官がウクライナを訪問することはなかった。しかし、バイデン大統領やハリス副大統領が訪問することはないものの、彼らに代わる高官がウクライナを訪問することを検討しているという。大統領や副大統領となれば、保安の準備が膨大となるためだ。
https://www.nytimes.com/live/2022/04/13/world/ukraine-russia-war-news