曇り。
ロシア軍はハリコフを空爆した。ロケット弾による激しい攻撃である。ロシアとウクライナとの間で行われている停戦協議に影響を与える可能性がある。
プーチン氏率いるロシア軍によるウクライナ侵攻は5日目を迎えた。地域の知事は数十人の市民が死亡したと述べた。人々が薬局や食料品店に出かけている最中に空爆にあった模様だ。「犯罪行為だ」と述べている。
ロシア軍が狙う政府転覆や主要都市の制圧は今のところうまくいっていない。しかし、数十万人もの市民が安全を求めて隣国に逃れている。
東西陣営の緊張は、プーチン氏が核兵器の警戒態勢を指示したことで、新たな緊張関係に達している。西側諸国はモスクワに制裁を課し、通貨ルーブルは大きく下落した。
ロシア軍がハリコフとキエフに重爆撃を展開することを決めたことで、死者が大きく増えることが想定されている。
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