快晴。
ロシアはウクライナ空爆のレベルをあげている。ウクライナの大都市を相次いで空爆している。ウクライナ侵攻から6日目となる。
ロシアはウクライナの大都市への空爆を強化している。人口の多い地域を集中してミサイル攻撃し、少なくとも5人が死亡した。
ロシアのミサイルの1つはキエフのテレビ塔を直撃した。ゼレンスキー大統領は「世界が沈黙すると、80年前と同じことになる」とツイッターで訴えた。
ロシアによるウクライナ攻撃は、外交上、経済上も、人道的な観点からも衝撃を引き起こしている。欧州が戦後作り上げてきた秩序をひっくり返し、主要国によるもっとも厳しい制裁を引き起こした。
ペンタゴンの分析によると、ウクライナ国境に集結したロシア軍のうち80%がウクライナ領内に侵入した。しかし、ウクライナ人の抵抗と輸送上の問題からキエフへの進軍は進んでいない。燃料供給に支障が出ているようだ。
英国軍の高官も、首都キエフから30キロ以内に重戦車部隊が集結していると指摘している。ハリコフ攻略において使用し、大きな打撃を与えたBM21ロケット弾を保有している部隊だ。
すでに66万人の市民がウクライナから避難し、隣国へ逃れている。今世紀における欧州最大の難民危機になると国連は警告している。
EU加盟国は火曜日、7つのロシア系銀行をSWIFTから締め出す決定を議論した。スポーツや文化イベントからもロシアは締め出されている。
ゼレンスキー大統領は都市襲撃を受け、「今後、ロシアはテロリスト国家である。dれも許さないし、忘れない」と述べた。また、フランスの財務大臣は「われわれはロシア経済の崩壊を引き起こそうとしている」と述べた。経済金融戦争である。
https://www.ft.com/content/e51014c3-0b97-4a3d-8a19-bc49b3ccd042
ラトビアの大統領はEUに対し、ウクライナ加盟を呼びかけている。
https://www.ft.com/content/51c033d1-cc11-4c72-b873-26e13c28845c