曇り。
バフェットの日本株投資について。5大商社株を取得した。インフレとボラティリティにかけた投資であるという。
バフェットが割安な株へ投資をした。十分にマーケットに評価されていない堅実なビジネスモデルを買ったということだ。
5大商社株も割安に放置されている。世界を襲ったコロナ危機や商品価格の下落に見舞われている。オマハの賢人は63億ドルの投資を行ったことを明らかにした。1500億ドルものキャッシュを積み上げているバークシャーからすれば、こうした投資はその一部に過ぎないが、興味深いメッセージを発したと受け止められる。
米国のテクノロジー企業の株価がロケットで飛び出すほど高く、ニュースもないのに株価が上昇している。また、バフェットの好む銀行株が融資のロスで打撃を受けている中、投資家はより変動の激しい、インフレ率が上昇するような未来に直面している。
https://www.ft.com/content/e873701f-0141-43e4-beed-1d4d078e4cfc