英字紙ウォッチング

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マクロン氏のNATO批判

 フランスのマクロン大統領は、NATO脳死状態にあると批判した。しかし、ドイツのメルケル首相はマクロン氏の批判に異論を唱えている。

 マクロン氏は米国と、それ以外のNATO諸国との間で、シリアへのトルコの侵攻について共通の戦略がないということを批判した。しかし、メルケル首相は、ドイツの観点からみると、NATOはドイツの利益になり、ドイツにとって安全保障になっている、と述べた。

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