英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ボルトン氏とウクライナ

 曇り。

 ムーディーズが英国の格付け見通しをネガティブに引き下げた。ブレグジットに伴う麻痺状態を考慮した。

 https://www.ft.com/content/1e5d9686-0274-11ea-b7bc-f3fa4e77dd47

 米国のウクライナ問題に関する弾劾調査は、ボルトン氏の証言が焦点となってきた。ボルトン氏の弁護士によると、ボルトン氏はウクライナ疑惑に関連する、数多くの会合について知っていると述べた。

 ボルトン氏の召喚に向け、準備を進めている下院の委員会議長あてに提出された書簡で明らかになった。それによると、ボルトン氏は証言することに前向きだが、それはホワイトハウスの反対を無視してよいと、裁判所が決定した場合に限るという。

 ボルトン氏の弁護士がいう、ウクライナ疑惑に関する会合や会話が具体的に何を指すかについては明らかではない。ボルトン氏は、ウクライナに圧力をかけることに強く反対していたと、政府の元高官らが証言している。

 https://www.nytimes.com/2019/11/08/us/politics/john-bolton-ukraine.html?action=click&module=Top%20Stories&pgtype=Homepage