晴れ。
アルゼンチン市場の下落で大きなロスを計上するヘッジファンドが登場し始めた。オートノミーキャピタルで、16パーセントの損失を計上している。
同社は60億ドルを新興国市場で運用している。アルゼンチンの金融市場の混乱で最大の損失を計上したプレーヤーの一つとなった。アルゼンチンではマクリ大統領の再選が厳しい見通しとなっている。しかし、ファンドの創業者は価格下落は買いの好機であると話す。
https://www.ft.com/content/29764546-c821-11e9-a1f4-3669401ba76f
2020年の米大統領選。民主党候補者の競争は、バイデン元副大統領と、バーニー・サンダース、エリザベス・ウォレン氏の3者の争いになりそうだ。
最新の世論調査によると、これら3者の数字は接近している。ウォレン氏とサンダース氏は民主党有権者の20パーセントの支持をそれぞれ得ている。バイデン氏は32%の支持から減少しているが、トップを維持できるかが焦点だ。
民主党の候補者選びは不安定になっている。とくに、穏健派の有権者は、バイデン氏への疑念を募らせている。ただ、この世論調査は一時点でのスナップショットに過ぎない点に注意が必要だ。