バーナンキ前議長とインド中銀のラジャン総裁の論争。バーナンキ前議長がインドのムンバイを訪れ、講演を行った。
ラジャン総裁はワシントンの講演で、先進国の中央銀行による超金融緩和が、世界経済にスピルオーバー効果を及ぼすことを考慮に入れていない、と批判した。とくに、米国の中央銀行による緩和政策はインドをはじめとする新興国市場にインフレと不安定を輸出している、と述べている。
バーナンキ前議長はそれに反論している。
http://blogs.wsj.com/economics/2014/04/15/rebuttal-for-rajan-bernanke-defends-u-s-policy-in-visit-to-mumbai/?mod=WSJBlog
