英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

債券市場の歴史

 晴れ。

 アップルの決算。増益基調にある。

 https://www.ft.com/content/17d63b45-6005-499d-96ba-d141f732436c

 債券市場の歴史。

 https://www.ft.com/content/5631cc22-a04d-405c-9154-e307f938f8f3

 7月の雇用統計が発表された。事前予想と比べ、新規雇用者数は減速している。過去2か月間についても下方修正された。18か月に及ぶ利上げに労働市場は冷え込みつつある。

 非農業部門の雇用者数は18.7万人の増加だった。事前予想では20万人の増加が見込まれていた。労働部門はまだまだ力強いままでいる。失業率は3.5%まで低下している。時給も前年比で4.4%上昇した。これはFedが適切だと考える2%という水準を大きく上回っている。

 ここ数週間、深刻なリセッションに陥ることなしに、中央銀行がインフレ率をコントロール下に置きつつあるという楽観論が広がっている。消費者物価指数は6月に想定していたよりも大きく下落した。しかし、Fed労働市場の力強さが継続することで、物価を目標にまで下げるのが難しくなるかもしれないと恐れている。

 https://www.ft.com/content/fcd23319-b801-4889-93a5-15ab77d24435