曇り。
米国の消費者物価指数。Fedの利上げにも関わらず、物価上昇が止まらない。
https://www.ft.com/content/10a8f934-ee38-4d8e-b56e-5a27b7bb8f62
WSJ。米国の消費者物価指数は8.2%の上昇となった。9月のエネルギーと食料を除く消費者物価指数は40年ぶりの水準に達した。物価上昇が加速しており、強く、幅広い物価上昇圧力が継続しているサインとなった。
労働局が木曜日に発表した指数によると、いわゆるコア物価指数は前年同期比で6.6%上昇した。これは1982年8月以来の上昇幅である。8月は6.3%の上昇だった。
この統計発表により、Fedによる0.75%幅での利上げが11月はほぼ確実なものになりつつある。同時に利上げのペースを減速するタイミングが遅くなるリスクも浮上している。というのも、以前投資家や政策担当者が想定していた来年初の金利水準が、すでに従前の予想を上回っているからだ。
米国株は下落で反応した。債券価格も落ち込んだ。
先月の物価上昇は住宅や医療費、航空券などのサービス価格を中心に上昇した。
ヘッジファンドの動き。
https://www.ft.com/content/bffe3d9a-998d-43d8-ad5e-6b69a1e0dfc5