バークシャー・ハサウェイのMunger氏インタビュー。
https://www.ft.com/content/da9f8230-2eb1-49c5-b63a-f1507936d01b
Fedによるインフレとの闘いは厳しさを増している。米銀の破綻が重しになっているのだ。
3月のFOMCで幾人かの委員は柔軟性と選択肢の必要性を強調した。インフレと闘う中央銀行にとって、一連の銀行破綻は新たな不確実性をもたらしている。
3日午後に判明するFOMCにおいて、これまでの歴史的な、一連の利上げ局面において最後の利上げとなるかもしれない。
市場は0.25%の利上げを見込んでいる。その結果、0%近かったFFレートは5~5.25%へ引き上げられることになる。エコノミストらの関心は利上げの決定そのものよりも、Fed幹部らによる将来の見通しにある。
3月までは、Fed幹部の見通しは今年のピークの利回りは5~5.25%と見込んでいた。今週、さらなる利上げを停止するのか、議論が復活しそうだと述べた。
しかし、インフレが依然として高止まりしているという点はさらなる利上げの可能性を難しいものにしている。銀行危機は信用の条件をより厳しいものにしているからだ。今度のFOMCは4番目の銀行破綻のすぐ後に行われる。
https://www.ft.com/content/8fea5d89-d693-402b-bd96-efebb2fdff35