曇り。
ウクライナにおける核問題のリスク。戦闘の激化が懸念されているウクライナにおいて、国連はロシアが占拠している原発において、査察と非軍事化を求めている。
国連の安全保障理事会では、ザポリージャの原発について、この2週間で2回目となる話し合いが行われた。ロシアは同原発を支配し、嘘をつきながら動き回っている。
https://www.nytimes.com/2022/08/23/world/europe/ukraine-russia-zaporizhzhia-nuclear.html
ウクライナ戦争から6カ月が経過した。以前存在したところには、何もなくなった。
2月のはじめ、ロシア内部ではプーチン氏が国境を越えて本当にウクライナ侵攻をすると信じる人はほとんどいなかった。しかし、プーチン氏が戦車に国境超えを命じると、軍幹部は制服に身を包み、軍事パレードに参加した。彼らはウクライナはナチスだと断定し、旧ソ連時代に構想された空想があたかも存在するかのように戦った。ブチャにおける市民の惨殺など、戦争犯罪を遂行する過程で、ウクライナ側の宣伝は西側諸国の共感を集めることになった。
https://www.economist.com/leaders/2022/08/23/the-war-where-almost-nothing-is-what-it-seems