晴れ。
世界的なインフレ。トルコではインフレ率が高騰しているのに、利下げを行った。サプライズである。
トルコ政府は1%の利下げを行い、市場に衝撃を与えた同国では80%近いインフレ率を記録している。来年の総選挙を控え、中央銀行は金融緩和をさらに進める構えだ。
トルコ中央銀行は政策金利を14%に据え置いていた。その結果、実質金利はマイナス領域に深く落ち込んでいる。そこへ政策金利を13%に下げる挙に出た。
https://www.ft.com/content/8530b61a-67eb-4b83-aaf6-a88df0dd79c6
FOMCの議事要旨。
https://www.ft.com/content/8881b6d4-76e6-46cd-9ebe-efaeffeddb98
ウォールストリートの「賭け」。市場はインフレ率がピークを迎え、来年のどこかで利下げに転じると見越している。