ゼレンスキー大統領が安全保障の幹部を複数人、更迭した。裏切りが理由だという。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナの国家安全保障部門と、主任検事を日曜日に更迭した。占領地域においてロシア軍と共謀したという疑いがもたれている。
夜のテレビ演説においてゼレンスキー大統領は60人以上のスタッフがウクライナの国益に反する行動をとったと述べた。国家の安全保障の基礎に反するような犯罪である、という。
https://www.ft.com/content/07399198-76d8-4b88-9650-92ae078bf321
NYTより。
首切りにあったのは、検事総長と国内のインテリジェンス部門のトップである。戦争開始以来、もっとも大きな政権の人事異動となった。首を切られた2人は、ゼレンスキー大統領の子供時代からの友人である。