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NATOの結束

 快晴。

 NATO会議。加盟国はウクライナに本格的な兵器を供与することで合意した。一方、ロシアはドンバス地方の戦闘により、大規模な部隊の損失が発生したことを認めた。

 NATO加盟国はウクライナに対し、新しいタイプの最新の武器を供与することで合意した。ウクライナ東部はロシア軍の新たな攻勢が準備されている。それにキエフ政府は備える狙いがある。

 プーチン氏がウクライナ侵攻を命じてから6週間が経過した。ロシア軍はキエフ北方から部隊をほぼ撤退し、ドンバス地方を攻撃するための再装備を進めている。

 その結果、キエフ政府は西側諸国に対し、より攻撃力の高い武器の供与を求めている。ウクライナのクレバ外務大臣ブリュッセルで行われたNATO会議に出席し、航空機やミサイル、防衛システムなどの供与を求めた。

 英国の外務大臣によると、加盟国はさらなる武器供与で合意したという。同時に、ソビエト時代からの武器をウクライナ軍に供与することでも合意した。

 https://www.ft.com/content/1c0e6e15-c8fe-4a84-99dc-12b6836bf0f4

 金融も戦時体制入りしている。これはドルにとって逆風となるのか。

 https://www.ft.com/content/220db8f2-2980-410f-aab8-f471369ac3cf