英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ゴールドマン決算

 晴れ。暖かい。

 ゴールドマンなど、米銀の決算が出始めた。トレーディング収入が18パーセントも落ち込んだが、ゴールドマンの証券オペ部門は引き続き強靭さを保っている。

 第1四半期の決算は、トレーディング部門と引き受け部門が減速し、減益となった。

 https://www.wsj.com/articles/goldmans-profit-falls-21-as-trading-slows-11555328667?mod=hp_lead_pos3

 今週水曜日に中国の最新のGDPが発表される。恒例の5つの注目点である。

 最大の問題は米国との貿易戦争の影響が出ているかどうかだ。平均的なエコノミストの事前予想値は年率換算で6.3%の成長が見込まれている。1月から2月の経済指標は総じてマイナスで、3月にどれだけ回復するかが焦点である。

 一つはトランプ氏との闘いが一時延期となったのか。投資や市場のセンチメントに与える貿易戦争の影響により、北京政府は金融上、経済上の圧力をますます受け始めている。

 2つめは民間セクターがどこまで回復しているか。

 https://www.ft.com/content/2d445550-5f62-11e9-b285-3acd5d43599e