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アップルが業績見通しの中で、売り上げを珍しく下方修正した。ティム・クックＣＥＯは投資家向け書簡の中で中国の売り上げ減速に言及している。今年第1四半期の売上見通しを下方修正した。中国におけるスマートフォンなどの商品売り上げが減速しているせいだ。
アップルのＣＯ、ティム・クックは投資家向け書簡の中で、アップルは2018年第4四半期には840億ドルの売り上げを見通していると予想した。従前は890億ドルから930億ドルの間になると予想していた。
クック氏は主要な新興国市場において、チャレンジが予想されると述べた。しかし、とくに中国において、経済が大きく減速すると予想はしていないという。中国の、とくにスマートフォン市場の減速は大きいという。
クック氏によると、中国経済は昨年下半期から減速を始めた。米国との貿易戦争も影響している。
このニュースを受け、アップルの株価は約７パーセント下落した。
