晴れ。8月ももう終わりである。
米国でも似たようなケースが出ている。
ハーバード大学がアジア系入学者に個人的な序列をつけ、入学審査のプロセスにおいて不当に不利益な扱いをしていたという。司法省の調べだ。司法省はあいまいで、説明が難しいと批判している。アファーマティブアクションに関する訴訟の中で明らかになった。アジア系以外の人種の入学希望者と比べ、不当に低い評点がつけられていたという。
訴訟は2014年にボストン連邦裁判所に提訴されたもので、ハーバードへの入学を拒否されたアジア系学生を含むメンバーが原告となっている。この訴訟は米国でもっとも入学が難しい大学が、どのように生徒の入学を認め、人種によって不法に差別していたのかどうかが問われている。
https://www.wsj.com/articles/justice-department-says-harvard-hurts-asian-americans-admissions-prospects-with-personal-rating-1535637680?mod=hp_lead_pos4
