英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

南北直接対話

 北朝鮮と韓国が直接対話の準備を進めている。まずは冬季五輪へ北朝鮮が参加するかが中心的な話題であるが、半島の緊張を緩和する効果もあるかもしれない。
 南北の直接対話は2年ぶりのことだ。この話し合いによって、朝鮮半島の緊張が緩和する可能性がある。
 https://www.wsj.com/articles/north-and-south-korea-prepare-for-talks-1515417528
 ミートゥー問題に絡み、ゴールデングローブ賞の授賞式でオプラ・ウィンフリーが非常に素晴らしい演説を行ったという。「彼らの時代は終わった」とでも訳すのだろうか。
 https://www.ft.com/content/9a433c34-f456-11e7-a4c9-bbdefa4f210b
 Gavyn Daviesより。
 過去2、3年は、世界経済はサマーズ氏のいうセキュラー・スタグネーションにより、冴えない状況が続くと幅広く受け止められていた。2013年にサマーズ氏がこの言葉を使って以降、悲観的な見通しが広がったが、セキュラー・スタグネーションを認めるか否かは別にして、中央銀行家の間で広まった。世界中どこでも、実質均衡金利は下方修正された。その結果、政策金利はより低く、より長期に維持された。
 https://www.ft.com/content/38fbdf1a-678d-3c92-8df0-9ee5ba890fae