晴れ。今日も暑くなりそうだ。
米国の議会共和党が推進しているヘルスケア改革法案。そのゆくえはますます混迷しそうだ。7月4日の休会から戻り、共和党上院はヘルスケア法案をめぐって対立が深まり、法案を通せないのであれば、どうすべきなのか話し合いを始めた。依然として意見の対立は大きい。
保守派の議員らは、共和党案の崩壊は、オバマケアの完全廃止に道を開くと考えている。一方、マコネル議員らは、個人が市場で保険を購入することのできる法案の可能性を探っている。これは民主党議員と協同できる余地がある。
焦点は、共和党議員が法案をめぐって団結できなければ、共和党による法案化の命運に対する悲観主義のサインを示すことになる。8月までかかるかもしれない。
https://www.wsj.com/articles/following-recess-gop-health-care-push-gets-trickier-1499598000
日曜日、トランプ氏は「ロシアとともに進もう」と呼びかけている。大統領選に介入していないというプーチン大統領の説明を受け入れたことについて、米国内で反発を受けることは必至である。
ハンブルグサミットから戻り、トランプ氏はツイートでプーチン大統領に対し挑戦したことを強調した。
対ロシア強硬派であるマケイン上院議員は、トランプ氏の姿勢を批判している。
https://www.ft.com/content/b2484fbe-64c2-11e7-8526-7b38dcaef614