英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

円安論争

 晴れ。今週末には総選挙の結果が判明する。
 ウォールストリートジャーナルが円安を取り上げている。7年ぶりの円安によって、14日投開票の総選挙の争点に急に浮上してきたという。先週の雇用統計は力強い雇用回復を示した。これと、日本のリセッションではないかと疑われる経済とは好対照だ。
 円安は国際展開する日本企業に大きな恩恵をもたらした。しかし、国内の消費者や中小企業にとって、円安は不人気だ。食料品やエネルギー価格が上昇するからだ。
 http://www.wsj.com/articles/falling-yen-stirs-debate-in-japan-1417945557?mod=WSJ_hp_LEFTWhatsNewsCollection
 米国の労働参加率の低下について。CRより。理由は人口動態上の要因であり、長期的に続くと分析している。
 http://www.calculatedriskblog.com/2014/12/decline-in-labor-force-participation.html