晴れ。今年もあと1週間である。
短期金利が跳ね上がり、中国では銀行間の資金不足(cash crunch)が深刻になっている。中国の中央銀行にとって、金融システムを安定化させることが必要だが、困難にぶち当たっている。
中国の短期金利は月曜日に8・94%まで高騰した。この水準は6月21日に9・29%を付けて以来の水準だ。
http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303290904579275964139576546?mod=WSJAsia_hpp_LEFTTopStories
一方、米国の株価は高騰を続けている。中国のキャッシュスクイーズは材料視されていない。米国経済の先行きに対し、投資家は不暗視していないようだ。米国経済の先行きは明るい(brightening)というわけだ。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/b1f590e6-6b81-11e3-8e33-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz2oG2D2UDi