快晴。
米国のブルーチップ銘柄の業績が悪化している。コロナ以降では初めて、利益が減益となった。決算シーズンが始まり、すでに半分の折り返しを迎えたが、5%の減益となっている。
アメリカで最大の企業群が年間利益でコロナ後としては初めて、減益となりそうだ。S&P500指数を構成する大企業は年間の利益で5%の減益となりそうだ。
https://www.ft.com/content/de9c78e1-6d1d-43ee-9896-a27e259200e1
ヘッジファンドが株価の下落にかけていたポジションを巻き戻そうと必死になっている。というのも今週、株価が急騰したからだ。
今年に限っていると、株式市場は上昇している。2022年に大きく売られた株価の買戻しである。これまで株式市場の混乱で利益を得ていた多くのファンドは、株式市場のリバウンドを受け、悪化したポジションの仕切り直しに動いている。
https://www.ft.com/content/4766bedc-3eb3-4272-8806-383045983537