ロシア軍再配置への懐疑 - 英字紙ウォッチング

　薄曇り。

　米国政府はロシアの攻撃縮小宣言を懐疑的に見ている。ほんのわずかのロシア軍のみが、首都近郊で再配置されているのだという。

　米国政府は引き続きロシア軍の縮小声明を懐疑的に見ている。

　ロシアの防衛省は水曜日、ウクライナの北部と西部地域において軍事活動を縮小させると表明した。この中にはキエフも含まれる。

　ロシア政府いわく、この再配置は計画されていたローテーションであるという。そして、すべての主要任務は達成されたと述べた。

　また、東部ウクライナにおける作戦は最終ステージ入りしているという。ドンバス地方を完全解放するための作戦という位置付けた。ロシアの軍事テレビはマリオポルにおける停戦は現地時間の木曜日10時からスタートしたという。

　人道回廊も開かれたとしている。

　しかし、ペンタゴン報道官によると、ロシア軍の再配置は全体の数パーセントにとどまると述べている。