英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

大きな政府の時代がやってきた

 雨。

 SPACについて。

 https://www.ft.com/content/d1723a8e-c146-4d48-8475-01cc9947a5d6

 エコノミストの最新号。大きな政府の時代が復活した、との指摘。

 https://www.economist.com/leaders/2021/11/20/the-world-is-entering-a-new-era-of-big-government

 これも大きな話。「悪いやつらが勝利しつつある」と。記事扉のイラストも実に印象的。民主主義の将来はリトアニアのビルニス郊外のくすんだオフィスビルで決められるのかもしれない。

 今年の春、筆者のアン・アップルバウム氏はチハノウスカヤ氏と会っていた。彼女の率いるチームは数十人にのぼる若いジャーナリストやブロガー、活動家で構成されていた。チハノウスカヤ氏はおそらく、2020年のベラルーシの大統領選でおそらく勝利してた人物である。そして、ベラルーシのルカシェンコ大統領は大統領選後すぐに、彼女に国外退去を命じた。

 リトアニアはチハノウスカヤ氏にとって避難場所なのだ。

 https://www.theatlantic.com/magazine/archive/2021/12/the-autocrats-are-winning/620526/