曇り。
米国のインフレが加速している。9月の数字であり、インフレ圧力は高いままである。
米国の消費者物価指数は13年ぶりの高水準で推移している。食品や住宅価格が上昇している。BLSが公表した9月の消費者物価指数は前年同月比で5.4%上昇した。8月の数字より若干加速した。
前月比比較では0.4%の上昇である。
食品とエネルギーを除いた、いわゆるコア指数は0.2%の上昇。食品価格が大きく上昇したことが大きい。住宅価格も上昇している。この2つの品目が物価上昇の大半を占めている。
https://www.ft.com/content/4581bd5d-0771-44ca-93ac-13c4ed2a66be