バイデン政権になって、米国とメキシコの国境はどのように変化したのか。その現実。
希望に満ちて米国に向かった移民希望者らは、国境で追い返されている。バイデン政権は少なくとも移民を歓迎すると約束していたからだ。
その代わりに米国はメキシコに追い返し、そのメキシコでは数万人もの移民希望者が国境越えを待っている。その圧力と絶望はメキシコに素早く充満している。移民向けの施設を運営する幹部らは、移民希望者を助けようと奔走している。
米国側では連邦政府の幹部らが急増する子供の移民を何とか管理しようと動いている。米国とメキシコの国境の両側で起きている危機は、緩和の気配がない。
ミャンマー情勢も悪化の一途をたどっている。週末は少なくとも51人が重傷を負った。しかし、ミャンマー全土を覆う抗議活動は収まる気配がない。
https://www.nytimes.com/2021/03/14/world/asia/myanmar-protests-killings.html