快晴。
オンラインのデートアプリを展開する「バンブル」が上場した。株式市場は暖かに迎えている。時価総額は80億ドル相当と評価されている。
一株あたりの株価は43ドル。上場により、22億ドルを調達した。事前に予想されていた株価のレンジは37ドルから39ドルの間だった。
今回の上場はバンブルの創業者であるHerd氏にとって一里塚となる。他の競合アプリと違い、バンブルは女性のほうが先に動く仕組みをとっていたからだ。
https://www.ft.com/content/59b22880-22ea-4415-b9d6-8721301d44c9
米国の株式市場はインフレ懸念への高まりから株安となっている。
ブルーチップ銘柄で構成されるS&P500指数は、0.1%安で引けた。Nasdaq指数は0.3%安だった。S&P500指数の構成銘柄のうち、およそ3分の2が上昇したが、テスラやアップル、アマゾンなどの大型株がさえなかった。
水曜日の株式市場は売りの手がかりを探す展開となった。ボラティリティを反映する指標は上昇した。取引早々にワシントン発の情報が届いた。コア消費者物価指数が2カ月連続で横ばいであるというデータである。
https://www.ft.com/content/aef9a2d0-0c18-4c0f-947b-4ef53a4e9806