2021-01-07 潜在成長率がマイナスに 日本銀行から潜在成長率の最新の推計が公表された。 要因別に寄与度をみると、労働時間要因が一貫してマイナス要因として働き、2012年ごろから潜在成長率の押し上げ要因として効いていた就業者数要因がはげ落ちてきた。 資本ストックはプラスで寄与しているが、TFPによる押し上げは小さい。