英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ワクチンラリー

 晴れ。

 株式市場はワクチンラリーとなった。S&P500指数は1.2%上昇。株式市場へ流れる資金はテック企業から景気敏感株まで幅広かった。

 コロナウイルスのワクチン開発競争では、ファイザーとビオンテックが新ワクチンの開発で先行していると発表した。ファイザーは90%の確率で効果があるワクチンを開発できたと発表した。バイデン氏が米大統領選挙で勝利し、楽観論が広がったことも後押しした。

 欧州の株式市場も4%高で引けた。これは5月以来の水準である。

 https://www.ft.com/content/48400214-6caf-4d88-b145-75a3cead2b23

 今日のブリーフ。NYTより。

 トップニュースはファイザーのワクチン開発。中国はバイデン氏当選の報に、友好的姿勢を見せなかった。というのも、誰が大統領になろうと、中国への敵対的姿勢は当面続くと考えているからだ。

 ミャンマーでは2回目の総選挙が行われた。政府与党は厳しい批判に直面している。

 https://www.ft.com/content/48400214-6caf-4d88-b145-75a3cead2b23