曇り。
ジャンク債に投資するファンドは一時投資のチャンスとみていたが、いったん手を引く構えだ。米国におけるコロナ感染者数が急増し、引きあげるタイミングだとみている。
コロナウイルスの増加が売りを呼び込み、投資家はジャンクボンドファンドかr資金の大半を引き上げた。投資家の低格付け債券への投資意欲が減退している。具体的には34億ドルの資金が先週、引き下げられた。ここ数週間、ジャンク債ファンドへの資金流入が続いていたが、3月中旬以来、最大の動きだ。
投資家がみているのは、米経済におけるコロナウイルス影響だ。感染者数が再び急増している。ただ、投資家は警戒しているが、恐怖を抱いているほどではないという。
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