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米中間の貿易交渉は合意に至らなかった。6月のG20会合にトランプ氏と習氏は出席する予定だが、北京政府は米国が課した新たな関税に対し、報復措置を検討している。
ワシントン発の記事である。米国と中国の貿易交渉担当者は2日間の話し合いを行い、手詰まり状態を打開することができなかった。これ以上の報復措置の欧州を防ごうと努力をした結果である。
トランプ氏は金曜午後のツイートで、2000億ドルにのぼる中国製輸入品に対し、新しく25%の関税を課すると述べた。同時に、話し合いは建設的であり、習氏との関係は依然として非常に強固であり、今後も話し合いは続くとも言及した。
米国の株式は金曜午後、ムニューシン財務長官がCNBCに登場し、話し合いは建設的であると述べたことで上昇した。
今回の関税は中国製品を締め出すのに十分な率である。