2018-12-19 止まらぬ油価下落 晴れ。 原油価格の下げが止まらない。経済の不確実性と供給過剰を反映した動きのようだ。 WTI原油価格は7・3%下落し、46ドル台をつけている。4年前の高値と比べて、およそ4割下落した格好だ。投資家は世界経済の成長が減速し、燃料需要の重しになることを懸念している。 大半がエネルギーセクターの企業で構成されているジャンクボンド市場も減速している。今月、米国ではハイイールド債の発行はゼロだった。もしこのままの傾向が続けば、発行ゼロは2008年11月以来の出来事となる。 https://www.wsj.com/articles/oversupply-worries-drag-oil-prices-sharply-lower-11545130115?mod=hp_lead_pos1